≪本日の「1日1祝福」報告≫
みなさんこんばんは(*^^*)
先ほど、外出から帰るときに自分の集落の隣の集落を横切っていると、一目見ただけでかなりの高齢だと判るおばあちゃんが路上に。
こんな、じきに日も暮れる時間帯に明らかに不自然だと思い僕から話しかけました。
聞くとそのおばあちゃん、御年93歳でそれでも全然心身共に健在なんだけど、夫に先に旅立たれ、淋しい毎日を送っているとか…。
テレビを観るか散歩をするかくらいしかやることがなく、日々を遣る瀬なく過ごしていて、今テレビにイヤになったから外に出てきたとか。
僕が声をかけると、そのおばあちゃんは嬉しそうに申し訳ながります。
何度も何度も笑顔で「ごめんなさいねぇ、ごめんなさいねぇ」と。
僕がいくら笑顔で「だんねぇ、だんねぇ(*^^*)」って言っても、そのおばあちゃんの「ごめんなさいねぇ」は止まりませんでした。
ああ、かなり肩身の狭い想いをしてるんだなぁ、と。
かつてこんな詩を読んだことがあります。
「理不尽ばかりのこの娑婆(しゃば)は、
生老病死の四苦ありて、
逃れることは難かりき。
≪老≫とは若さもいつの日か、
白髪となりて過ぎゆくこと。
ああ青春のそのときは、
もはや巡りくることは無し。
既に恋なく友情なく、
学び舎もなく、親も無し。
振り返り観て、張り裂ける、
胸の想いは止み難し。」
僕は、彼女に何ができるだろう??
とりあえず、「家に遊びに来ておっけ(*^^*)」と言われたので、
行っちゃいますか!!お宅訪問!!(≧∀≦)
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名前は、長谷川広典(誠間啓展)です。
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